ぎっくり腰と整体

急性腰痛・椎間捻挫の通称がぎっくり腰

私が活動しているボーイスカウトの集会中、団委員長がぎっくり腰に!
更に参加者のお父さんまでぎっくり腰に!
突然ギクッとなって動けなくなる。
寝返りもできない、立つのも一苦労。
そんな辛~いぎっくり腰って突然なると思っていませんか?

そういう場合もあります。私が16歳で経験したぎっくり腰がそれでした。

でも、通常はなるべくしてなった・・・に尽きます。
普段から腰が重かったり痛かったり違和感がある方はぎっくり腰を起こしやすいです。

原因を大まかにまとめると

・足の歪み
・・関節の歪みや筋肉の緩みによる外反母趾などの足の痛みや外側重心

・骨盤や背骨の歪み
・・関節の歪みで筋肉に疲労物質が溜まる事による動きの固かさや痛み

・神経伝達の誤作動

・・歪みによる脊髄への圧迫が神経に影響する

・ストレスや自律神経の乱れで脊椎に歪みを起こす

・隠れた病気の可能性

そのままにしておくと慢性の腰痛になっていく場合が殆どで、咳をしただけなのに、荷物を持ち上げただけなのに、ギクってなったということに。
普段からの姿勢や歩き方、身体の動かし方に気をつけることが大切です。



先日叔母がぎっくり腰になりました

亡くなった父の妹で今年80歳
ご縁があり毎週水曜日の午後、川口の叔母に会いに行っています。

その日も行く予定でいると電話があり、腰が痛くて動けず大変とのことでした。
行ってみると痛くて起き上がれません。

当日と翌日に整体で調え、その後は順調に回復して翌週会った時には痛かったことすら忘れていました。
痛いからと寝たままでいて筋肉がやせてしまい、本当に立てなくなって寝たきりに・・・のパターンにならずに良かった(5週間寝たままだと若くても歩くのが困難になります)。

ぎっくり腰になってしまっても痛いからといって寝たままでいては、その後の回復が遅れることに繋がります。
叔母は若いころから腰が弱かった・・と言っています。ぎっくり腰予備軍なのですね。
あなたもお気をつけください。


腰が痛かったことなどすっかり忘れている叔母・80歳

足の痛み専門院 笑顔の足整体のポリシー

あなたの症状をお伺いして、原因を普段の生活の中から探し、その上で身体の歪みを整え、症状の改善を目指します。
症状が改善しても、生活習慣が以前のままでは又痛みがでやすいので、普段の生活の注意点をお教えしたり、ご自分でできる整体方法をお教えしたりします。
その時だけ気持ち良いマッサージなどではありません。
身体を根本的に改善し、痛みやこりのない日常生活を過ごしたいとお考えでしたら、当院の整体がお勧めです。