へもちゃん通信
2017-07-10
「足底筋膜炎」のご相談が増えています
【足底筋膜炎】
とお医者さんに言われたけれど良くならないので、どうにかならないか、というご相談をいただく事が多くなっています。
足底筋膜炎は足の裏の筋肉を包んでいる膜~筋膜に炎症が起きている状態(漢字の通り)なんです。
実際には見えないので、筋膜に炎症が起きているのかはわかりませんが、足の裏や踵付近が腫れたり熱を持ったりしていることもあります。
炎症ということなので、それが治まれば痛みが無くなるかというと、そうでもなさそうです。
熱感が無くても痛んでいる場合もあるからです。
特徴としては以下の様な感じがあります。
〇朝起きたときの1歩目が特に痛い
〇座っていてから歩き出す1歩目が特に痛い
〇歩行時に地面から踵を離す時が痛い
〇立っているだけで痛い
〇足の裏が分厚く感じる
〇押すと痛い
〇しびれや違和感を感じる
〇片足だけ、或いは両足とも痛む
足や身体の歪みが影響している場合が多く、そのままにしていると膝腰など、他の場所にも痛みや違和感が出てくる場合も多いので早めに対処しましょう。