へもちゃん通信
2017-07-14
足底筋膜炎 その3
足底筋膜炎が続きますね(*^^*)
外にいるとき、どうしても足に目が吸い寄せられます。
先日、とても綺麗な踵からアキレス腱のラインを見ました。
駅の階段を上る足が、うわぁ(゜ロ゜)両足とも真っ直ぐ整ってる~~と、嬉しくなってしまったんですよ。
というのも、普通に歩いていて目に留まるのは、どうしても変な歩き方をしている足だから。
足首が内側に倒れている人。
外側に蹴りだすから、踵が外側にずれていったりします。
足首の内側の靭帯は、いつも伸びている状態だともいえます。
だから、足の微妙な関節も引っ張られたり、縮まったりして、足のアーチが崩れていくんですね。
歩くときや立っているとき、足に体重がかかると、足裏の筋肉が伸びます。
浮かすと筋肉は戻り、また伸びてを繰り返します。
この筋肉の伸び縮みは、アーチが崩れているとうまく働かず、アキレス腱にも影響して固くなるので、やがて踵や足の裏が痛いなぁと感じるようになります。
2017-07-12
足底筋膜炎のこと その2
足底筋膜炎は、足や身体の歪みが関係していることが多い。と、前の記事で書きましたが、特に足のアーチが関わっています。
アーチは、つぶれたり戻ったりしながら、足に乗っている全体重を支え、歩いたり走ったりすることを助けています。
アーチを作っている筋肉の中で、足底筋膜は重要です。
アーチが崩れた状態で動かしていると、足底筋膜に緊張が続いて固くなってくるからです。
最初は違和感くらいだったのに、徐々に痛みが増してきて、立っているのも辛い状態になると、治るのに時間がかかる場合が多いです。
なので、違和感をそのままにしないで、早めに対処する事が大切なのです。
足なんてちょっとくらい痛くて当たり前
ではない事が当たり前になりますように。
2017-07-10
「足底筋膜炎」のご相談が増えています
【足底筋膜炎】
とお医者さんに言われたけれど良くならないので、どうにかならないか、というご相談をいただく事が多くなっています。
足底筋膜炎は足の裏の筋肉を包んでいる膜~筋膜に炎症が起きている状態(漢字の通り)なんです。
実際には見えないので、筋膜に炎症が起きているのかはわかりませんが、足の裏や踵付近が腫れたり熱を持ったりしていることもあります。
炎症ということなので、それが治まれば痛みが無くなるかというと、そうでもなさそうです。
熱感が無くても痛んでいる場合もあるからです。
特徴としては以下の様な感じがあります。
〇朝起きたときの1歩目が特に痛い
〇座っていてから歩き出す1歩目が特に痛い
〇歩行時に地面から踵を離す時が痛い
〇立っているだけで痛い
〇足の裏が分厚く感じる
〇押すと痛い
〇しびれや違和感を感じる
〇片足だけ、或いは両足とも痛む
足や身体の歪みが影響している場合が多く、そのままにしていると膝腰など、他の場所にも痛みや違和感が出てくる場合も多いので早めに対処しましょう。