へもちゃん通信
2017-07-23
朝、ワンちゃんと散歩の時が一番痛い両足の踵
今回が2回目の来院Sさん。
7~8年前から痛む両方の踵。
朝のワンちゃんとの散歩が辛い。
でも、散歩は欠かせない、ワンちゃん愛が強いのですね。
前回からちょうど1週間が経ち、調子を伺うと・・・
その日は良かったけれど、次の日から段々元に戻ってきた、とのお返事が。
そして今は前のように痛いそうです。
ということは
完全に前の状態に戻っている?
と、Sさんは思っているのです。
前回は部屋の中を歩くだけでも痛い、と話していました。
今回はそこまでじゃないですよね?
とお聞きすると、そういえばそこまでじゃない。
と気づいてくださいました。
↑ここ、大事だよ~~
私が脅そうが説明しようが何をしようが
本人が気づいてくれなければ、変わらない。
以前の痛みと今の痛み、違っていても
以前の事は忘れちゃうのです。
今の痛みだけが全てになってしまうと、いくら変化しても何時までも痛い。になることが多いです。
前の事をず~~っと考えなくてもいいけれど、一度だけちゃんと、脳にインプットする。
あぁ、変わったなぁをちゃんと感じて、言葉にする。
そうすると、変わるんですよ(“⌒∇⌒”)
変わる自分を信じてください。
2回目を終わって。
少しでも変化する、が大事です。
Sさんは治そうという気持ちになっているので、これからどんどん変化していきますよ。
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足の痛み専門院 笑顔の足整体
http://natulus.jp/
住所:東京都練馬区東大泉3‐4-3 大新ビル203
TEL:03-6904-6607
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2017-07-20
足底筋膜炎 其の4
足底筋膜炎のこと更に~~
バスケットボールの審判で走り回った後に、踵の痺れと激痛で歩くのが苦痛になり来院くださったKさん。
お話をしていると過去の負傷歴が出てきます。
膝を痛めたのは中学生の時。1年前には右骨盤を岩に強打していたり。
施術後に、そういえば先日ぎっくり腰をやりました(≧∇≦)と。
忘れていたそうです。
このKさん、インソールの事を話してくださいました。
扁平足なので土踏まずを上げて、ホールドしてくれるインソールを着けていたところ、更に踵の痛みが増しました。
そこで、ご自分で調べてみると、踵をホールドするものが良いと知り、来院時はそのインソールを着けていました。
着けているだけで安心感があり、痛みも大分軽くなったそうです。
痛いときはこんな歩き方だったんですよ、と膝を曲げて超がに股の格好を見せてくれました(゜〇゜;)~痛そう。
Google先生で検索してみると、踵の痛みは内側の縦アーチが落ちている事が大きな原因なので、土踏まずをサポートするインソールが良い、という記事が沢山あります。
それで良くなる方も多いのだと思います。
ここで大切なのは、「自分に合ったもの」ということ。
大勢の人に良くても、自分に合わなければ変える意識です。
なので、Kさんは二重花丸💮。
というのも、踵が痛む原因も人それぞれ色々だからです。
Kさんの場合は、元々痛めている膝の動きに制限があること。
背骨のラインが緩く左に寄っていること。
他にもあるけど、色々なことが作用し合って痛みに繋がっています。
同じ身体同じ歪みの人はいないのだから、施術もその方に合わせてできるのがいいよね
帰る頃には、踵の痛みは大分無くなって楽に歩けるようになり、腰も肩も軽~~くなりました。
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足の痛み専門院 笑顔の足整体
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2017-07-16
足底筋膜炎 その4
しつこく、足底筋膜炎のこと。
今日の最後のクライアントさんは、初めての来院でしたが、両足踵が痛むという、時流に乗った方でした。
7~8年前から何となく痛みだしたので、奥様に足裏をゴリゴリしてもらったんですって。
その時は何となく軽くなったけれど、その後また痛みだし、病院に行ったり色々と渡り歩いたとの事。
鍼治療を受けたときには、何となく軽くなったけれど、いつの間にか行かなくなってしまい、最近は今まで痛くなかったゴルフのプレー中も痛いそうです。
ついでに、腰も肩も違和感だったり凝っていたりがある。
ということで、改めて身体を見てみると歪んでるわぁ。
足首も固くて正座がちゃんと出来ない、ではないですか。
で、腰も肩も踵が痛くなってから始まった、と考えてます。
でもね、踵の痛みは歪みの結果なんですよ~。
痛くなってから初めて分かる大切な存在~それは足。
足根骨やら股関節やらから顔まで調って確認すると、痛みがかなり減り、右の方が痛くて左はそれほどでもなかったのが、左の方に痛みを感じる。
そこで、痛いの痛いの飛んでけ~~と触ってみると、左も軽くなりました。
足首の固さ、歪み、そして、この方の場合は足の指を使っていないのも原因の一つでした。
皆さんもご自分の身体のチェック、してみてくださいね。
2017-07-14
足底筋膜炎 その3
足底筋膜炎が続きますね(*^^*)
外にいるとき、どうしても足に目が吸い寄せられます。
先日、とても綺麗な踵からアキレス腱のラインを見ました。
駅の階段を上る足が、うわぁ(゜ロ゜)両足とも真っ直ぐ整ってる~~と、嬉しくなってしまったんですよ。
というのも、普通に歩いていて目に留まるのは、どうしても変な歩き方をしている足だから。
足首が内側に倒れている人。
外側に蹴りだすから、踵が外側にずれていったりします。
足首の内側の靭帯は、いつも伸びている状態だともいえます。
だから、足の微妙な関節も引っ張られたり、縮まったりして、足のアーチが崩れていくんですね。
歩くときや立っているとき、足に体重がかかると、足裏の筋肉が伸びます。
浮かすと筋肉は戻り、また伸びてを繰り返します。
この筋肉の伸び縮みは、アーチが崩れているとうまく働かず、アキレス腱にも影響して固くなるので、やがて踵や足の裏が痛いなぁと感じるようになります。
2017-07-12
足底筋膜炎のこと その2
足底筋膜炎は、足や身体の歪みが関係していることが多い。と、前の記事で書きましたが、特に足のアーチが関わっています。
アーチは、つぶれたり戻ったりしながら、足に乗っている全体重を支え、歩いたり走ったりすることを助けています。
アーチを作っている筋肉の中で、足底筋膜は重要です。
アーチが崩れた状態で動かしていると、足底筋膜に緊張が続いて固くなってくるからです。
最初は違和感くらいだったのに、徐々に痛みが増してきて、立っているのも辛い状態になると、治るのに時間がかかる場合が多いです。
なので、違和感をそのままにしないで、早めに対処する事が大切なのです。
足なんてちょっとくらい痛くて当たり前
ではない事が当たり前になりますように。